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なんでもかんでも

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ベルリン生活
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    by田村夏樹

    10月28日(金)

    このアパートに来てから、一度も会っていない管理人。Annaが電話してくれて、今日の10時に部屋へ来てくれるそうだ。やっと電気のメーターの事や地下室の事が訊ける。待っていたが10時、10時15分、10時半、来ない。10時45分、11時、来ない。12時になっても来ないので昼食を作り始める。しかしこのアパートの管理会社どうなってるんだろう?だいじょうぶなのかなあ? 食べ終わっても来ないので、あきらめて未だチェックしてないピアノ屋に行く。ドラマーのジョン・ホーレンベックが住んでるビルに入っている。ここでも丁度よいのが見つからない。スタインウェイの前身だというメーカーのベビーグランドがあった。さすがに素晴らしい。しかし値段がねえ。それにサイレントシステムを付けるのがもったいない気がする。アップライトは良いのがなかった。ううーん、なかなかですねえ。

    小包(ロサンゼルスに忘れてきたCD)が届いてると言う紙が昨日郵便受けに入っていたので、それを受け取りにインスブルッカープラッツへ向かった。つまり税関でひっかかったって事ですね。建物に入ると行列ができていた。中に待合室のような椅子が置いてあるスペースがある。様子を見ていると、並んで受付で番号札をもらい、掲示板に自分の番号が点灯するのを待つ。点灯したら、横のドアからさらに中に入り、カウンターで荷物を受け取る。書いてしまえば簡単だが、何とも時間がかかる。これは半日仕事だ。番号が点灯したので中へ入ると、係のおばちゃんと一緒に荷物を開ける。これは納得がいく。他の国で勝手に開けられて荷物が抜き取られている事があると言う話は良く聞くから。これは自分のCDで、売り物じゃない事を主張する。おばちゃん「まあ5ユーロだね」こちらは「おおっ、その程度で済んで良かった」「あのカウンターで払ってもらうから戻って待ってなさい」ええっ?5ユーロって判ってるんだから今おばちゃんが受け取ればいいじゃない、と思ったがここは役所です。「日本から引っ越し用ダンボールを送ったが、それもいくらか取られるのか?」と訊いたら「中身による。古いTシャツなんかだったらほとんどかからないよ」「ええっ?その価値判断は?どうやって決めてるの?」「私たちが決める」はいはい、ここは役所です。待合室に戻り待つ。番号が点灯、中へ入り5ユーロ払う。荷物を受け取る。やれやれ。トレプトウに帰ろうと電車に乗る。途中で検察が回ってきた。「はいはい、チケット持ってますよ」「ゲッ、やばい!バッチン忘れた!」「アッチャー!」ホームの端にある機械でチケットにバッチンと日時を刻印しなくちゃなんだけど、さっきの待ち疲れのせいか、うっかり忘れてしまったのだ。勿論こちらの落ち度。罰金ひとり40ユーロなりーー「ウウウッ!」トレプトウに着き、家を通り越して10分程の所にあるピアノ屋に行く。100年程前のピアノが何台か置いてあった。悪くはないが結構な値段だし、サイレント取り付けや運送代もかなり高めの設定。ううーんピアノほんとになかなかですねえ。

    夜はトルコ風ハンバーグとジャガイモの千切りを炒めて、マヨネーズと醤油で食べる。メチャ美味かった。いろいろと勉強になった一日でした。

     
    | エッセイ by 田村夏樹 | 05:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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