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語学学校
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     by 田村夏樹

     語学学校
     

    60を過ぎてまた学校へ通うとは。

    ベルリン生活も数ヶ月になるが、ほとんどの人が英語を話せるので、役所関係以外はそれほど困っていた訳ではなかった。でもせっかくドイツにいるんだからやっぱり少しは話せた方がいいんじゃないかとドイツ語学校のひとつGLSに行く事にした。5月はツアーが入って無かったので、6月の始めまで5週間の予定で申し込んだ。

    月曜日、朝6時半に起きて8時に家を出る。Sバーンとトラムを乗り継ぎ、9時に学校に到着。眠い。月曜は毎週クラス分けが行われる。僕たちは勿論初心者(超が付く)コースを希望。名前が呼ばれ、2階の教室へ。11人のクラスだった。前半1時間半をペトラという先生。後半1時間半をダニエラという先生が担当する。生徒はイタリア、ブラジル、カナダ、フランス、西アフリカ、日本、韓国、イギリスと様々な国から来ている。

    さて授業が始まった。

    「あなたの名前は何ですか?」「私の名前はペトラです」「どこから来たんですか?」「ドイツのメールスから来ました」と勿論ドイツ語で始まった。説明も全てドイツ語だ。

    カミさんも僕もポカーンと口を開け、痴呆老人状態。

    ゲゲゲッ、いったい何が始まったの?ここで何が起こってるの?ABC(アーベーツェー)から始めるんじゃないの?

    授業は容赦なく進む。

    いつまでも凍り付いている場合じゃない! 必死に何か手がかりはないかと黒板を見たり、ペトラの話を(発する音を)聞くのだが、チンプンカンプン。本当にチンプンカンプンなのだ。

    後から判った事だが、「理解出来ないときは直ぐに質問するように」「速すぎる時は、『ラーングザム ビッテ』と言うように」と説明していたようだ。しかし質問が出来るというのは、ある程度、少なくとも何が起こってるか判っていて、初めて出来る事。

    あっという間に1時間半が経ち、ペトラのクラスが終了。

    二人とも放心状態だ。

    休憩が30分あるので、ロビーへ行って気を落ち着ける。

    教室に戻り、ダニエラの授業が始まる。

    またもや凍り付いて1時間半が経ち、初日が終了した。

    しかし初心者といっても僕たち程、準備を全くしないで来た者は居ないようだ。一応ドイツに来る時点で、みんな多少の予備知識を仕入れているようで、中には本当に初心者ですか?と思えるくらい理解している生徒も居る。

    家へ戻ったら、早速復習。なにから手を付けたら良いのか判らないが、闇雲に書きなぐったノートを整理したり、もらったテキストを見たりする。あっという間に夜中の12時が過ぎた。明日も早いから寝なくちゃ。

    「ひええええっ、何てこったい!」ほとんどパニックです。

     


     

     

     

     

     

     

     

    | エッセイ by 田村夏樹 | 20:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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