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なんでもかんでも

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あれもこれも
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    by 藤井郷子

    2017年1月9日、ピットインで昼夜続けてのライブを敢行した。こんな無謀な企画に答えてくれるピットインと、理解して付き合ってくれる仲間たち、そして長時間こちらの音楽に向かい合ってくれる聴衆の皆さんに心から感謝。最近はこういう企画の準備段階の時に海外ツアーの時が多く、友人の力を借りて、フライアーの制作や宣伝告知を行なっている。動いてくれている友人たちにも心から感謝。

    前回、同様の企画を2010年1月9日にピットインで行なっているので、7年ぶりになる。でも、つい先日に感じる。時の経つのは早い。ますます早い。

    2010年はGato Libre, First Meeting + Nels Cline, Satoko Fujii ma-do, Satoko Fujii Orchestra Tokyoの4バンドだったが、今回はMaho Quartet, Satoko Fujii Orchestra Tokyo, Tobira-one, Toh-Kichi, Satoko Fujii Quartetの5バンド、開始時間も1時間半ほど早く、ますます過激な企画だ。私たちはPit Inn以外でも、1997年と2007年に新宿のシアターモリエールで「帰国記念コンサート」「帰国10周年コンサート」と同様のコンサートをやっている常習犯だ。こういう企画は、いっぺんにたくさんのバンドを聞けるという面白さがあると思ってやるのだが、やはり大阪、新潟、湯河原、水戸などの遠方からいらしてくださる方たちもいて、励まされる思いだ。

    回を重ねると、思い出も重なり、感慨深いものがある。2010年出演のGato Librema-doのベースの是安則克さん、ギターの津村和彦さん、First MeetingFujii Orchestra Tokyoのギターのケリー・チュルコさんは、亡くなってしまい、もう共演できない。一緒に音を出す、音楽をする仲間は、一般の社会的なお付き合いとはまた違い、どこか深いところでコミュニケートしている、繋がっているという感覚がある。言葉をたくさん重ねても、一緒に音楽するつながりに置き変えることはできない気がする。

    最初の企画が1997年だから、もう20年前になる。Fujii Orchestra Tokyoは1997年の結成時からほとんどメンバーが変わっていないというのもうれしい。みんな20歳年取ったってことだ。20年は経ってしまえばあっという間だけど、20年先を考えるとめまいがする。とはいえ、これもまたあっという間だろう。そんなことを考えると、ますます今この時を懸命に生きなくてはと感じる。

    私たちは音楽することで、生きている喜びをさらに感じられる。どうしてそうなるかはわからないが、音楽をすると心が躍動する。ミュージシャンになった頃は、音楽をやりたくてその道を選んだ。無我夢中でやっているうちに、もう他のことはできない状態になり、音楽しかできません、みたいな時期もあった。今は、やめられませんという状態だ。こんな楽しいこと、もうやめられません!!

    同様の企画でのコンサートが次回いつできるかはわからないが、それぞれのプロジェクトでは、各地でコンサートをやっている。私たちの音楽を聞いたことがない方達にどうやってアプローチしたらいいのかは、本当に難しくてわからないのだが、是非ともテレビやラジオでは聞けない音楽を「生」で一度体験してもらいたいと思う。お気に召さなかったら、残念だが、もしかしたら素敵な出会いかもしれない。

    お待ちしています!

    | エッセイ by 藤井郷子 | 18:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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