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なんでもかんでも

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2017年5月6月オーストラリアツァー7
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    6月10日(土)

    シドニーのホテルは、アパートメントホテル。キッチンはついているが、今回は2泊だけだし、隣にカフェがあるので、そこで朝食を済ます。若者ばかりでやっているカフェで、感じがとてもいい。オーストラリア人は本当にナイス。今日は今回のオーストラリア1ヵ月滞在の最後のコンサート。ホテルから会場は徒歩3分、入り時間は5時半なので、のんびり過ごせる。部屋に洗濯機乾燥機がついているので、つい洗濯する。もう明日帰国だから必要はないのだが、つい。昼はgoogle mapで近所のレストランを探して、そこに行く。本当に便利な世の中だ。まあ、こちらが情報を色々とゲットできるということは、こちらからも情報を提供しているということなのだが。その部分は忘れて、便利な部分の恩恵だけ受けている気になる。歩いて5分、いい感じのパブで田村はかぼちゃオーブン焼き、私はチキンパルメザン。どちらもすごく美味しいが、とんでもない量。また太る。美味しくて食べ過ぎるのも良くない。午後もつい洗濯。それにマネージメント仕事をする。5時過ぎに会場に。SIMA(Sydney Improvised Music Association)が主催するコンサートに出演するのは、3回目。会場もいつもSeymourというシドニー大学にあるビルのサウンドラウンジというところ。前回2011年よりも若干狭くなり、ステージやバーのレイアウトは変更されていたが、それでも懐かしい。今回のオーストラリア最後のコンサートは、女性ビッグバンドのSirensとのコラボで、私の組曲「FUKUSHIMA」。彼らとのキャンベラでのコンサートが素晴らしく、今夜も素晴らしくなる予感がする。

    女性のビッグバンドというと、何かそれを売りにしていて、見にくる側もそれだから来るような人が多いような気がしていた。このバンドと共演して、そのイメージがすっかり壊れた。確かになんで女性だけ?とは思うが、このバンドはテナーサックスが一人性転換した男性、つまり元女性。ギターは日本人男性と、それに今回は田村も入っているので、男性にも門戸を開いている。UNSWの先生でもあるサンディー・エヴァンスが女性の音楽家を育てようと長年行ってきた女性対象のインプロのワークショップの成果のようなこのビッグバンド、音楽に対してもオープンで、トラディショナルなジャズビッグバンドではない。

    リラックスした雰囲気でサウンドチェックもすみ、開演前に食事の時間がないので、軽食を売っている店で寿司をテイクアウト。終演後にホテルで夕食になりそうだ。1セット目は、田村藤井デュオ。インプロで最後の部分に私のオリジナル曲を入れた。2セット目の開始時間が決まっていて、それまで結構時間がある。Sirensの皆さんは、もうすでにワインボトルが1本開いて、いい雰囲気。だいたいお酒に強い方々なので、こんなもんじゃ酔っ払わない。一緒になって飲んだらえらいことになる。私たちの楽屋にあるワインをホテルで飲もうと田村がバッグにしまう。2セット目開始前にSirensのメンバーみんなが身につけている、彼らの友人のアーチストが製作したオリジナルアクセサリーの話になる。Sirensのテーマ色が白黒青橙で、その組み合わせでアクリル板を使ったネックレスやイヤリングやブローチ。SatokoNatsukiもつけたら?ということになり、二人ともネックレスを借りる。のりは完全に女子会。すっかりリラックスの楽屋雰囲気とは一転、ステージはみんなすごい集中力でキャンベラをさらに凌ぐような名演だった。終演後たくさんのお客さんがステージに来てくれて、ハグされたり手を握りしめられたり、皆さん「本当に素晴らしかった。またシドニーに来てください」、はい、もちろんまた来ます!幸せに全てのコンサートが終了。ワインと寿司を持ってホテルに戻り、田村と乾杯。ワインは美味しかったけど、寿司はひどかった。何日冷蔵庫にあったの?という感じの乾燥したボソボソご飯。明日は夜便なので、日本から来ている田村友人夫妻と昼間クルーズに行こうか、美術館に行こうかなどとメールで話しながら、1時に就寝。

     

    6月11日(日)

    ついにオーストラリア最終日、フライトは夜なので昼間は遊べる、が、遊ぶのは苦手。朝ごはんはホテル隣のカフェですませて、友人が泊まっているホテルまでタクシーで11時頃に行く。そこで私たちの荷物も一緒に預けてもらい、友人夫妻とサーキュラーキーまで電車で行く。彼らはここからフェリーに乗ってマンレイビーチまで行くというが、根性のない私たちは近くを散策することにする。現代美術館周辺は観光エリアでもあるようで、マーケットが出ていた。それを回ってみたりして、ちょっとだけお土産を買う。だいたい、二人とも観光と買い物が大の苦手。1時にアリスターとスーと待ち合わせて、近所のタイレストランでランチ。今回は何もかもこの二人にお世話になりっぱなしだった。昼間っから四人で赤ワインを開けて、乾杯。食事後、フェリーから戻った友人夫妻も合流してスーがオススメのクラフトストアに。なんと昨晩のコンサートの司会もしたSIMAのマネージャーと彼女のお嬢さんとばったり。世の中は狭い。アボリジニのアートが見たいという私たちをスーが専門店に案内してくれる。ここでもちょっとだけお土産を買う。これから用事があるというアリスターとスーとここでお別れをし、ウォーターフロントでお茶してから、荷物を取りにホテルに戻り、タクシーで空港に。マイルドな天候のシドニーは気持ちまでマイルドになる。

    さて、これから梅雨の日本に飛ぶ。

     

    6月12日(月)

    朝、帰国。思ったほど、暑くない。というか、冬のシドニーとあまり変わらない。実は2011年の6月もオーストラリアツアーから帰国した際、同様に感じた。その時も日本に数泊でトロントに飛んでいる。実は今回も全く同じで、今週末土曜日にトロントに飛ぶ。2011年はトロントの仕事がドタキャンで大変だった。2011年のオーストラリアと北米がma-doでの最後のツアーとなってしまった。2011年9月にベースの是安さんが急逝されたからだ。6年前のことを思い起こしながら、今度はKAZEでの北米ツアーの準備だ。

    今度は同じ北半球。季節ではなく時差13時間の時間を旅する。

     

     

     

    | ツアー日記 | 17:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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